いつまでも俺は”追う”立場だと思ってます。
特にサニランにいた時は、どこまで行っても追うどころか前が見えないことが多かったですが・・・。
高校2年生あたりでようやくスタートラインに立てたと思っています。
今でも足元にも及んでませんけどね。
最近エムザの店長さんがチビッ子たちに「あのお兄さんは強いからいろいろ教えてもらいな!」なんてことを言ってるのを見かけます。
・・・だからと言って「迷惑だ!」って訳ではないです(名札まで作って目立とうとしてるんだからねぇ^^;)
そのたびに俺は「確かに長年やってはいるけど、強くはないよw」と笑いながら返して、そのたび店長さんから「またまた~w」なんて言われます。
最近なんとなく・・・・
「カードゲームにおいて『強い』とはどういう定義があるのだろう?」
と、疑問に思っちゃいまして。。
他にもチョロっと書いてる人たちを見かけますが、自分もチビッ子には「TCGは金を賭ければ簡単に強くなれるぜ!」なんてことを覚えて欲しくないです。
例えばスポーツだったら、一生懸命練習すればある程度うまく、強くなれます。お金はグローブやシューズに掛かってしまいますが、それで実力が決まるわけではありませんよね。
ただ、県大会、全国大会レベルまで強さを求めようとすると一流のチームに所属するためにお金はかかることになると思いますが。。
音楽は才能が大きいと聞きますが、楽器にかけた値段より練習量の方がものを言います。
そんな中で、お金を掛けて強いカードを集める、あるいは強いデッキをマネするだけで強さが手に入ってしまうTCGは、チビッ子に人気のある遊び(競技?)の中でも「特殊な遊び(競技)」だと思います。
テレビゲームですらお金<時間ですからね。
そのような遊びがチビッ子の間で流行ってる訳は・・・・なんて話はまた別ですねw
では、特殊な遊びTCGにおいてお金をかける以外で「強くなる」とは一体どういったことがあるでしょうか? 自分が考えているのは以下の3つ。
1、自分のデッキ(オリジナルデッキ)をつくる
強いとか弱いは関係ありません。大事なのは「周りに囚われず、自分の考えを持ってる」かどうかだと思います。
「レシラムを使ったデッキを使いたい」「相手のジャマをしながら戦いたい」などなど、このような考え=目的を持った時点で「自分のデッキ」です。
自分の目的があれば負けが続いてしまっても「こんなの弱いじゃん!」で終わらず、「もっとうまくいかないかな?」と考えるようになると思います。反省しただけでも十分強さが身につくと思います。
また、デッキをマネするにあたっても「このデッキ強そうだな」とマネするよりは、「使いたかったレシラムを活かすデッキがあった!」の方が上のように自分のデッキとして反省する機会が増え、次にデッキをつくるときにその反省を生かすことができると思います。
自分から見てシガーの皆さんは勉強になる部分が大変多いです。
これはTCG以外でも「枠に囚われない考え方ができるかどうか?」ということがチビッ子たちが成長していくにあたって、学校や他の活動で活かされていくと思います。
ちなみに自分は最近、デッキをつくる上で自分の目的が持てず、自分のデッキが作れてません。その点で最近の自分の成長度合いは悪いと思います。
2、プレイングを上達させる
強いデッキやカードを使ってても、ミスばかりでは勝てる対戦も勝てません。
よくチビッ子にあるプレイングミスは「次にやられるのが分かってるにも関わらず、技の打てないバトル場のポケモンにエネをつける」「(後ろから見てて)トレーナーを使うタイミングがわからない」などなど。
もっと強くなろうとすると、2,3ターン後を予想したり、確率から次にする行動を決めたりとありますが、チビッ子が強くなる上で上で書いた2点のミスをなくすだけでも十分強くなると思います。
上の2点なら、強いカードが少ないスターターデッキを使いながらでも練習出来ますしね。
自分が今まで戦った強い人たちは、常に先のことを考えてカードをプレイしており、たとえ相手より不利な状況でも隙のないプレイングで勝利つかんでいました。
自分と言えば、なんとなくでプレイすることが多くミスを後から気づいたりして後悔することが多いです。やってて思いますが、これはホントに一朝一夕では身につきませんね。。
3、もともとあるデッキを自分流のデッキに仕上げる
これはチビッ子には必要ないと思うけど。
そして、どう説明していいかわからないという・・・。
メタゲームの話を書きましたが、うまくまとまらず。。
とりあえず、チビッ子に言いたいことは「デッキをマネはしてもいいけど、マネしたままのデッキで満足しないで、自分なりに強さを追及してみよう!」ということ・・・かな?
自分はこの追及心が薄れてるのかして、なかなか思い切った構築ができてません。
・まとめ?
まずは以上3つの理由で俺は強いプレイヤーではないこと(あたりまえwww)。
自分は単に「強いデッキをつくるれるカードを持ってるだけ」のプレイヤーなんです。
まだまだ、まだまだ修行中。。
そして、チビッ子に向けて強くなるための記事を書いといて何ですが・・・。
チビッ子には最初の内は「勝つ喜び」よりも「対戦できる喜び」「対戦する楽しさ」を知って欲しいです。
画面と向き合うテレビゲームとは全く違う「人と向き合う遊び」の中で、対戦してもらってる相手にお互い感謝し合うこと、お店から対戦の機会を提供してもらってることなどを学ぶだけで、十分「人として」強くなるとおもいますよ!
特にサニランにいた時は、どこまで行っても追うどころか前が見えないことが多かったですが・・・。
高校2年生あたりでようやくスタートラインに立てたと思っています。
今でも足元にも及んでませんけどね。
最近エムザの店長さんがチビッ子たちに「あのお兄さんは強いからいろいろ教えてもらいな!」なんてことを言ってるのを見かけます。
・・・だからと言って「迷惑だ!」って訳ではないです(名札まで作って目立とうとしてるんだからねぇ^^;)
そのたびに俺は「確かに長年やってはいるけど、強くはないよw」と笑いながら返して、そのたび店長さんから「またまた~w」なんて言われます。
最近なんとなく・・・・
「カードゲームにおいて『強い』とはどういう定義があるのだろう?」
と、疑問に思っちゃいまして。。
他にもチョロっと書いてる人たちを見かけますが、自分もチビッ子には「TCGは金を賭ければ簡単に強くなれるぜ!」なんてことを覚えて欲しくないです。
例えばスポーツだったら、一生懸命練習すればある程度うまく、強くなれます。お金はグローブやシューズに掛かってしまいますが、それで実力が決まるわけではありませんよね。
ただ、県大会、全国大会レベルまで強さを求めようとすると一流のチームに所属するためにお金はかかることになると思いますが。。
音楽は才能が大きいと聞きますが、楽器にかけた値段より練習量の方がものを言います。
そんな中で、お金を掛けて強いカードを集める、あるいは強いデッキをマネするだけで強さが手に入ってしまうTCGは、チビッ子に人気のある遊び(競技?)の中でも「特殊な遊び(競技)」だと思います。
テレビゲームですらお金<時間ですからね。
そのような遊びがチビッ子の間で流行ってる訳は・・・・なんて話はまた別ですねw
では、特殊な遊びTCGにおいてお金をかける以外で「強くなる」とは一体どういったことがあるでしょうか? 自分が考えているのは以下の3つ。
1、自分のデッキ(オリジナルデッキ)をつくる
強いとか弱いは関係ありません。大事なのは「周りに囚われず、自分の考えを持ってる」かどうかだと思います。
「レシラムを使ったデッキを使いたい」「相手のジャマをしながら戦いたい」などなど、このような考え=目的を持った時点で「自分のデッキ」です。
自分の目的があれば負けが続いてしまっても「こんなの弱いじゃん!」で終わらず、「もっとうまくいかないかな?」と考えるようになると思います。反省しただけでも十分強さが身につくと思います。
また、デッキをマネするにあたっても「このデッキ強そうだな」とマネするよりは、「使いたかったレシラムを活かすデッキがあった!」の方が上のように自分のデッキとして反省する機会が増え、次にデッキをつくるときにその反省を生かすことができると思います。
自分から見てシガーの皆さんは勉強になる部分が大変多いです。
これはTCG以外でも「枠に囚われない考え方ができるかどうか?」ということがチビッ子たちが成長していくにあたって、学校や他の活動で活かされていくと思います。
ちなみに自分は最近、デッキをつくる上で自分の目的が持てず、自分のデッキが作れてません。その点で最近の自分の成長度合いは悪いと思います。
2、プレイングを上達させる
強いデッキやカードを使ってても、ミスばかりでは勝てる対戦も勝てません。
よくチビッ子にあるプレイングミスは「次にやられるのが分かってるにも関わらず、技の打てないバトル場のポケモンにエネをつける」「(後ろから見てて)トレーナーを使うタイミングがわからない」などなど。
もっと強くなろうとすると、2,3ターン後を予想したり、確率から次にする行動を決めたりとありますが、チビッ子が強くなる上で上で書いた2点のミスをなくすだけでも十分強くなると思います。
上の2点なら、強いカードが少ないスターターデッキを使いながらでも練習出来ますしね。
自分が今まで戦った強い人たちは、常に先のことを考えてカードをプレイしており、たとえ相手より不利な状況でも隙のないプレイングで勝利つかんでいました。
自分と言えば、なんとなくでプレイすることが多くミスを後から気づいたりして後悔することが多いです。やってて思いますが、これはホントに一朝一夕では身につきませんね。。
3、もともとあるデッキを自分流のデッキに仕上げる
これはチビッ子には必要ないと思うけど。
そして、どう説明していいかわからないという・・・。
メタゲームの話を書きましたが、うまくまとまらず。。
とりあえず、チビッ子に言いたいことは「デッキをマネはしてもいいけど、マネしたままのデッキで満足しないで、自分なりに強さを追及してみよう!」ということ・・・かな?
自分はこの追及心が薄れてるのかして、なかなか思い切った構築ができてません。
・まとめ?
まずは以上3つの理由で俺は強いプレイヤーではないこと(あたりまえwww)。
自分は単に「強いデッキをつくるれるカードを持ってるだけ」のプレイヤーなんです。
まだまだ、まだまだ修行中。。
そして、チビッ子に向けて強くなるための記事を書いといて何ですが・・・。
チビッ子には最初の内は「勝つ喜び」よりも「対戦できる喜び」「対戦する楽しさ」を知って欲しいです。
画面と向き合うテレビゲームとは全く違う「人と向き合う遊び」の中で、対戦してもらってる相手にお互い感謝し合うこと、お店から対戦の機会を提供してもらってることなどを学ぶだけで、十分「人として」強くなるとおもいますよ!
コメント
私も強いデッキを作れるカードを持っているプレイヤーです(^_^;)
まだまだ修行中〜。
...僕は去年リザードン・キュウコン・バクフーンを使っていたからリザードンが
無くなるから新しく出た格好いい「レシラム」のカードを使いたい!!でデッキを作ったら「レシバク」...結果論トップメタだから作ったって言われても仕方ないですが...まぁ実際総帥様の影響もありますが...(^_^;
まぁ自分が言いたいのはいくら強いデッキでもまねるだけでは多少は強くなれても限界があり本当に強くなれる子って言うのはそのデッキの本質を理解できる子だと思うのです。(個人的意見ですが...
というのも僕の回りにそういう子がいまして...(^_^;
詳しく言うと僕の友達の事ですが...
その友達にのわーるさんのDNを紹介したいです。><
(友達には爪の垢を煎じて飲んでもらいましょう)
なかーま。
一緒に全国を目指して・・・
はっ! すでに全国に行ってた!
難しいよね~。
チビッ子には「楽しい」の延長で強くなって欲しいけど。
勉強も楽しめば頭良くなるって先生が(ぇ