のわーみ・ねーたー2
2011年6月5日 趣味 コメント (5)-2011年6月- 某病院の廊下
ドンファン「昨日搬送された患者の容体はどうかね?」
メガヤンマ「それがですね・・・訳の分からないことを繰り返し叫んでて」
ドン「訳の分からんこと?」
ヤンマ「はい。未来がどうとか時空振がどうとか。。あとレギュなんたらがどうとか叫んでました」
ドン「未来か・・・。そういう患者は多いが、他の患者とどう違うのかね?」
ヤンマ「ええ。その未来の内容がやけにはっきりとしていて」
ドン「ほほう」
ガチャ
バクフーン「どうも、ドン先生。お待ちしておりました」
ドン「やあ、バクフ先生。お久しぶりです。アレが例の」
バクフ「ええ、昨日よりは落着きを取り戻してはいますが」
ドン「早速話を聞きたいのだが。いいかね?」
ヤンマ「ええ、気をつけてください」
ガチャガチャ
ドン「どうも、のわーるさん。精神科のドン・ファンです。早速ですがあなたが話す未来の話を聞かせてもらってもいいですか?」
のわーる「・・・・」
ドン「のわーるさん?」
のわ「・・・それは一つのサイトから始まる。そして一瞬にして世界は書き換えられる。」
ドン「なにが始まると?」
のわ「時空振『レギュレーション=フォール』。古き時代の者たちは切り捨てられ、新たな世界の礎(いしずえ)になる」
ドン「レギュ? もっと詳しく」
のわ「すべての管理をまかされたコウシキ・ネットが自我を持つ時、時空振が起こる。それはリセットのように、強いものだろうとこの世界『メタゲーム』から消滅するんだ。そう、今この世界が幻想だったかのように」
ドン「・・・この世界が現実です。あなたの世界が幻想ですよ」
のわ「いいや! 今に分かる!なにもできずに消えて行くんだ! ウウッ;」
ドン「落ち付いて下さい、のわーるさん」
のわ「年代だって分かってる。今から2年後、2013年に審判が下る。お金のない人たちはデッキすら作れない!新たな世界には誰ひとり生き残れない! もう世界の終りなんだ!!」
バクフ「いけない! 患者を抑えて!」
レシラム「コラッ、暴れるんじゃない!」
ゼクロム「落ち付いて!」
のわ「お前たちだって人ごとじゃないんだぞ! お前ら2人も4年後の2015年には消える!もっと活躍してればよかったって後悔するんだ!」
レシ「な、何を言ってるんだ!」
ゼク「いいからこっちにこい!」
のわ「離せ! 今から手を打たないと子供達すら守れない! それどころか、ティーシージー世界からまた突き放される! 世界は変わっても良くなるどころか悪くなるばかりに・・・おいっ、離せぇぇぇ!!」
・・・・・
ドン「ふぅ、昨日からあんな感じなのかね?」
ヤンマ「ええ、昨日よりもひどくなってますが」
バクフ「訳の分からないことばかりですな」
ヤンマ「周辺住民によると、あの患者は1年ほど前に『DPはDPtと同時に消滅する。DPtの世界を研究しても意味がない』と叫んでたことがあるようで」
バクフ「また訳が分からんな。どういうことだ?」
ドン「とにかく、ヤンマ君。これからも彼の監視を・・・」
ピッ
・・・・
のわ「は、はは。今見ると・・・吐き気がするね」
ドン「落ち付いたようだね」
のわ「だいぶ」
ドン「それにしても、あれからずいぶん大人しくなったが、何かあったのかい?」
のわ「・・・先生言ってただろ。人は目標を持てば変わるって」
ドン「うん」
のわ「この消滅する世界でも・・・子供たちに何かを伝えたいって目標ができて、子供たちと触れ合えると考えるとうれしくて。。」
ドン「そうか。それでもまだ未来のことは忘れないんだね」
のわ「ああ、あの未来は変わらない。あんたも消える。いずれ分かるさ」
ドン「信じたくはないな。じゃあ、部屋に戻ろうか」
ガチャ
ドン「彼の言うこと、やはり気になる。」
・・・・
ドン「そういえばリーアス教授と最近連絡を取ってないな。久しぶりに連絡を取って見るか」
-------------------------------------------------------------------
-2013年-
それは突然起こった。
第6次レギュレーション=フォールにより世界の半数以上が跡形もなく消滅。
再び世界は混沌の世界へと迷い込んだのだ。
しかし、これですべてが終わったわけではない。
生き残った者たちは再び頂点を目指し始める。
そして、ここにも一人。
新たな命を育もうとする若者の挑戦が始まろうとしていた・・・。
次回作「のわたーーん・くろにくる」乞うご期待
ドンファン「昨日搬送された患者の容体はどうかね?」
メガヤンマ「それがですね・・・訳の分からないことを繰り返し叫んでて」
ドン「訳の分からんこと?」
ヤンマ「はい。未来がどうとか時空振がどうとか。。あとレギュなんたらがどうとか叫んでました」
ドン「未来か・・・。そういう患者は多いが、他の患者とどう違うのかね?」
ヤンマ「ええ。その未来の内容がやけにはっきりとしていて」
ドン「ほほう」
ガチャ
バクフーン「どうも、ドン先生。お待ちしておりました」
ドン「やあ、バクフ先生。お久しぶりです。アレが例の」
バクフ「ええ、昨日よりは落着きを取り戻してはいますが」
ドン「早速話を聞きたいのだが。いいかね?」
ヤンマ「ええ、気をつけてください」
ガチャガチャ
ドン「どうも、のわーるさん。精神科のドン・ファンです。早速ですがあなたが話す未来の話を聞かせてもらってもいいですか?」
のわーる「・・・・」
ドン「のわーるさん?」
のわ「・・・それは一つのサイトから始まる。そして一瞬にして世界は書き換えられる。」
ドン「なにが始まると?」
のわ「時空振『レギュレーション=フォール』。古き時代の者たちは切り捨てられ、新たな世界の礎(いしずえ)になる」
ドン「レギュ? もっと詳しく」
のわ「すべての管理をまかされたコウシキ・ネットが自我を持つ時、時空振が起こる。それはリセットのように、強いものだろうとこの世界『メタゲーム』から消滅するんだ。そう、今この世界が幻想だったかのように」
ドン「・・・この世界が現実です。あなたの世界が幻想ですよ」
のわ「いいや! 今に分かる!なにもできずに消えて行くんだ! ウウッ;」
ドン「落ち付いて下さい、のわーるさん」
のわ「年代だって分かってる。今から2年後、2013年に審判が下る。お金のない人たちはデッキすら作れない!新たな世界には誰ひとり生き残れない! もう世界の終りなんだ!!」
バクフ「いけない! 患者を抑えて!」
レシラム「コラッ、暴れるんじゃない!」
ゼクロム「落ち付いて!」
のわ「お前たちだって人ごとじゃないんだぞ! お前ら2人も4年後の2015年には消える!もっと活躍してればよかったって後悔するんだ!」
レシ「な、何を言ってるんだ!」
ゼク「いいからこっちにこい!」
のわ「離せ! 今から手を打たないと子供達すら守れない! それどころか、ティーシージー世界からまた突き放される! 世界は変わっても良くなるどころか悪くなるばかりに・・・おいっ、離せぇぇぇ!!」
・・・・・
ドン「ふぅ、昨日からあんな感じなのかね?」
ヤンマ「ええ、昨日よりもひどくなってますが」
バクフ「訳の分からないことばかりですな」
ヤンマ「周辺住民によると、あの患者は1年ほど前に『DPはDPtと同時に消滅する。DPtの世界を研究しても意味がない』と叫んでたことがあるようで」
バクフ「また訳が分からんな。どういうことだ?」
ドン「とにかく、ヤンマ君。これからも彼の監視を・・・」
ピッ
・・・・
のわ「は、はは。今見ると・・・吐き気がするね」
ドン「落ち付いたようだね」
のわ「だいぶ」
ドン「それにしても、あれからずいぶん大人しくなったが、何かあったのかい?」
のわ「・・・先生言ってただろ。人は目標を持てば変わるって」
ドン「うん」
のわ「この消滅する世界でも・・・子供たちに何かを伝えたいって目標ができて、子供たちと触れ合えると考えるとうれしくて。。」
ドン「そうか。それでもまだ未来のことは忘れないんだね」
のわ「ああ、あの未来は変わらない。あんたも消える。いずれ分かるさ」
ドン「信じたくはないな。じゃあ、部屋に戻ろうか」
ガチャ
ドン「彼の言うこと、やはり気になる。」
・・・・
ドン「そういえばリーアス教授と最近連絡を取ってないな。久しぶりに連絡を取って見るか」
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-2013年-
それは突然起こった。
第6次レギュレーション=フォールにより世界の半数以上が跡形もなく消滅。
再び世界は混沌の世界へと迷い込んだのだ。
しかし、これですべてが終わったわけではない。
生き残った者たちは再び頂点を目指し始める。
そして、ここにも一人。
新たな命を育もうとする若者の挑戦が始まろうとしていた・・・。
次回作「のわたーーん・くろにくる」乞うご期待
コメント
で、リザードンあたりが
I’be back って言ってくれるんやな!
ちょっと、びっくりした。(^_^;)
続編とか考えてないっすよ^^;
アイルビーバックするのはフーディンの一つ下だと思うの。。
>ハル父さん
クロニクルは途中までしか見てないクオリティですわ。
それでも海外ドラマの面白いと思いましたね。